事故車

平成17年4月より、修復歴車(事故車)の判定基準が変わりました。 今回の変更点で修復歴車(事故車)の基準が以前より甘くなったのです。 以前は事故車とされていた車も、新しい修復歴車判定基準では、事故車ではなくなったのです。

以前は骨格部分(フレーム)の修正は、全て事故車として扱われていましたが、 今回の判定基準の変更では、コアサポートより前にある骨格部分(フレーム)の修正は、事故車としては扱わなくなりました。

自動車廃車

免許制度における普通自動車の定義は、2種類があります。(1)平成16年6月以前に免許を取った人の場合は、8トン未満までの車。(2)平成16年6月以降に免許を取った人の場合は、5トン未満までの車。これは、平成16年6月に交付された“道交法の一部を改正する法律”により、従来の普通車、大型自動車の区分に加えて、「車輌総重量5トン以上11トン未満の自動車」が、新たに中型自動車」とされました。

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